• 2022.4.11

旅紀行 @富山県

全国各地に展開している「宅配クック123」。今回ご紹介するのは「富山県」です!

観光

世界的にも有名な大迫力の「雪の大谷」

雪の大谷

 豪雪地帯である立山室堂平に近い大谷は、吹き溜まりのため特に積雪が多く20mを超えることも。そして、GPSで道路位置を割り出し、上から徐々に除雪してつくられる、全長約500mの巨大な雪の壁が「雪の大谷」です。立山黒部アルペンルートが全線開通する直後の4月中旬から6月下旬にかけては、「立山黒部・雪の大谷フェスティバル」が開催予定。往復約30分雪壁の中を歩く「雪の大谷ウォーク」などのさまざまなイベントが楽しめます。実際の開催状況は、サイトなどで確認してください。

まさに楽園のような美しさの「春の四重奏」

春の四重奏

 朝日町の舟川べりで約280本のソメイヨシノと、色鮮やかなチューリップと菜の花、そして雪の残る朝日岳が奏でる「春の四重奏」。その見事な景色は海外でも評判となっているほど。ソメイヨシノは舟川の河川改修の折、地元の人たちが堤防の両岸に植樹したもので、チューリップは桜の時期に合わせて咲く極早生の品種を選んで植えているそうです。菜の花の開花が遅れる年もあるそうですが、チューリップ農家や地区の人々が守り育んだ素晴らしい景色は、一見の価値ありです。

美しく荘厳な佇まいの国宝・瑞龍寺

瑞龍寺

 高岡市にある瑞龍寺は、三代藩主前田利常が先代利長の菩提寺として1614(慶長19)年に建立された曹洞宗の寺院で、伽藍(がらん)は20年間かけて造営されました。当時の寺域は36,000坪、周囲には壕もめぐらされていたそう。そして、1997(平成9)年に山門、仏殿、法堂が富山県唯一の国宝に指定されました。また、総門、禅堂、高廊下、回廊、大茶堂は重要文化財に指定され、中国渡来の禅宗様式を伝える江戸時代初期の寺院建築として高く評価されています。

多くの困難を越えて完成した黒部ダム

黒部ダム

 長野県との県境近く、立山町を流れる黒部川に建設された水力発電専用の黒部ダムは、貯水量約2億㎥をほこり、1956(昭和31)年の着工から7年の歳月と総工費513億円をかけて完成しました。建設中に多くの殉職者を出した壮絶な物語は、三船敏郎と石原裕次郎が主演した映画「黒部の太陽」などでも描かれています。まだ少し先ですが、6月下旬から10月中旬までは観光放水が行われ、毎秒10トン以上の水が放水されます。その迫力は圧巻の一言! 

名産品

水揚げの際に妖しく青く光るホタルイカ

ホタルイカ

 日本近海では日本海全域と太平洋側一部で生息し、中でも富山湾に面する滑川市などで多く水揚げされ、富山県の名産物となっています。触手の先に、それぞれ3個の発光器がついていて、何かに触れたときに発光することから、ホタルの名がついています。漁期は2月から5月頃で、富山では定置網漁のためホタルイカが傷つきにくく、鮮度がよいまま水揚げできるのが特徴で、観光船から漁を見学することもできるそう。栄養価も高くビタミンAやB12、タウリンを多く含んでいます。

他の地域のものよりも脂ののりが見事な氷見のぶり 

ブリ

 富山の名産品といえば、寒ぶりも忘れてはいけません。初冬に産卵のため南下する途中、能登半島で足止めされたぶりは丸々と太り、脂が最高にのっている状態といわれ、そのおいしさは格別です。とくに、富山湾の定置網で獲られ、氷見漁港で競りにかけられ、形と質がよく6キロ以上の重さがあるぶりは、「ひみ寒ぶり」というブランドぶりとして珍重されています。漁が行われる11~2月が旬となるので、来シーズンにぜひ食べてみてくださいね。

富山県の郷土料理の代表格・ます寿司

ます寿司

 100年以上前に駅弁として誕生し、その後人気を博してその名が全国に広まった「ます寿司」。塩漬けしたますの押し寿司で、起源は平安時代とも。ただ、当時は米を発酵材料として魚の身だけを食べる「なれ寿司」で、江戸時代の文献に今と同じ製法が見られるとのこと。その製法は木製のわっぱの底に笹の葉をしき、ますを並べて酢飯を詰め、はみ出した笹の葉で包んで重しを乗せるというもの。店舗ごとに味は千差万別で、お取り寄せして食べ比べるのも楽しそうです。

あちこち行くのにぴったりのいい季節となりましたが、旅行など出かける際はまだまだしっかり感染予防することが大切です。来月は「岩手県」をご紹介する予定ですので、お楽しみに!

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富山店 TEL.076-471-6417
高岡店 TEL.0766-25-9988
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