• 2021.1.10

旅紀行 @岐阜

ご当地の観光名所や名産品をご紹介する「旅紀行」、第二弾は「岐阜県」です! 今回は、どんな素敵な名所やおいしいものが見つかるでしょうか。

観光

日本の原風景が残る世界遺産・白川郷

 白川郷は、大小100棟余りの合掌造りが現存している集落で、今も人々がそこで生活を営んでいます。ここは山ひだが険しい豪雪地域で、急斜面地の間を流れる庄川の流域に集落が形成されており、かつては冬季に周辺との交流を遮断したため、秘境と言われていました。その美しい景観から、1976年に重要伝統的建造物群保存地区として選定され、1995年には富山県の五箇山とともに「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。

大自然の神秘と豪快さに圧倒される飛騨大鍾乳洞と氷の渓谷

 飛騨高山と奥飛騨温泉郷の中間にあるこちらの鍾乳洞は、全長約800mにも及び、観光鍾乳洞としては、日本一高い標高900mに位置しています。この地は2億5000万年前には海で、サンゴなどによってできた石灰石が雨水で溶かされ、長い年月をかけて少しずつ堆積し、鍾乳洞となりました。ねじれて垂れ下がるヘリクタイトという、珍しい鍾乳石が多いのも特徴です。冬には鍾乳洞のそばの斜面が高さ最大30m、幅300mもの青白い氷に覆われ、見事な「氷の渓谷」が出現。例年2月にはライトアップも実施しています。

飛騨の小京都ともいわれる飛騨高山の「古い町並み」

 高山市の中心市街地は、江戸時代より城下町や商家町として発展し、江戸末期から明治中期に建てられた建物が多く残っています。城下町の中心、商家町の上街、下町、の三筋の町並みが合わせて「古い町並」と呼ばれ、国選定の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。当時の風情を残した景観は、あの有名観光ガイドブックでも「必見の観光地」として三つ星を獲得! しかも、様々な高山名物を出すお店が集まっているので、散策しながらグルメも堪能できますよ。

下呂温泉

 有馬温泉・草津温泉と並び、日本三名泉と称される下呂温泉は約1000年前、現在地から4キロほど離れた湯ヶ峰の山頂付近で発見され、鎌倉時代に突然出なくなったそう。その後、現在の源泉地・飛騨川の河原で再び発見され、白鷺の姿となった薬師如来が源泉の場所を知らせたという白鷺伝説が残っています。源泉温度が最高84度のアルカリ性単純温泉で、疲労回復や健康増進の効果があるとされるほか、ツルツルした肌ざわりから「健康の湯」「美人の湯」と呼ばれています。

名産品

豊かな自然の中で手間暇かけて育てられる飛騨牛

 岐阜県内で14ヶ月以上肥育された黒毛和種で、肉質等級5~3等級に認定された牛肉のみが、飛騨牛と呼ばれます。霜降りが多いのにくどくなく、肉質はきめ細かでやわらか。香りと味わいは格別です。平成14年、「和牛のオリンピック」とも称される全国和牛能力共進会が岐阜県で開催された際、飛騨牛が日本一となり、その名が全国に知れ渡りました。最高等級・5等級の発生率が全国平均をはるかに上回っているというのも、特徴の一つです。

漬物として今もよく食べられている伝統野菜の赤かぶ

 皮が鮮やかな紅色の「飛騨紅かぶ」は、代表的な飛騨・美濃伝統野菜です。高山市を中心に生産されている飛騨紅かぶ・飛騨紅丸かぶという品種は、舌触りが滑らかで、生でもほんのりとした甘みがあります。かつては冬に生野菜を収穫できなかったことから、晩秋の11月に収穫し、保存食として漬物にしていたそうですが、今も定番の漬物としてよく食べられています。漬物にすると中まで赤くなるので、見た目もきれいですね! 

素朴な味で愛され続ける昔ながらの五平餅

 岐阜県の飛騨地方をはじめ、長野や愛知など、中部地方の山間部の郷土料理で、江戸時代中期には食べられていたと言われています。ご飯をつぶし、串や割り箸に練りつけ、タレを塗って焼きあげます。わらじ型といわれる平らな楕円型が一般的で、香ばしい香りがたまりません。タレには醤油や味噌、ゴマやエゴマ、クルミなどが使われ、地域や店ごとに違いを楽しめます。

現在、直接赴くのは難しい状況ではありますが、飛騨牛や五平餅を取り寄せて、岐阜に行った気分を味わうのもまた一興。どうぞ次回もお楽しみに!

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